フォトジャーナリスト高橋智史 -カンボジアのリアルな今-
【フォトジャーナリスト高橋智史 -カンボジアのリアルな今-】
秋田市出身のフォトジャーナリスト高橋智史さんを招いてカンボジアのリアルな今のお話をうかがいます。
高橋さんは、15年間にわたりカンボジアの写真を撮り続けています。そこで見たものは一般市民が市民らしく暮らせない過酷な状況でした。
このトークイベントでは、撮影した写真を元に、フォトジャーナリストとしての活動についてお聞きしつつ、メディアでは報道されないカンボジアの今現在の状況についてお話いただきます。
遠い国の出来事では終わらせられない、一般市民と体制のお話。ぜひ聞きにいらしてください。
〈日 時〉4月18日(水)19:00-21:00(18:30 開場)
〈料 金〉1000円(1drink付)
*数量限定CafeEpiceのアジアンココナッツお汁粉もあります
〈出 演〉高橋智史(フォトジャーナリスト)
〈定 員〉最大30名程度 *要予約
〈会 場〉秋田市大町3丁目1-12 川反中央ビル1F ココラボラトリー
〈主 催〉ココラボラトリー
〈お申し込み・お問い合わせ先〉
ココラボラトリー
電話 018-866-1559 /メール info@cocolab.net
〒010-0921 秋田県秋田市大町3丁目1-12 川反中央ビル1F
*フェイスブックイベントページへの参加表明でも受け付けます
高橋智史 Takahashi Satoshi
1981年秋田県秋田市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。フォトジャーナリスト。
プノンペン(カンボジア)在住。大学在学中の2003年からカンボジアを中心に東南アジアの社会問題の取材を開始。これまでにカンボジアや東ティモール、スマトラ沖大地震津波被災地、アフガニスタン、ラオス、ベトナムなどを取材。2007年からカンボジアの首都プノンペンに拠点を移し、同年から約4年間、同国の社会問題や生活、文化、歴史を集中的に取材し、秋田魁新報連載「素顔のカンボジア」で発表。現在もプノンペンに拠点を置き、政府と開発業者が結びついた土地の強制収用問題をはじめ、人権問題に焦点を当て、Cambodia Daily、CNBC、ABC(Australia)、Los Angeles Times, The Guardian, The Irish Timesなど世界中の英字メディアに取材写真が掲載されている。
主な受賞歴に、2007年「日本大学芸術学部 芸術学部長賞」、2013年と2014年に2年連続で「国際ジャーナリスト連盟(IFJ)日本賞、大賞」、2014年「名取洋之助写真賞」、2016年「三木淳賞奨励賞」がある。
主な写真展に、2013年に「トンレサップ‐湖上の命‐」(コニカミノルタプラザ)、2014年に「素顔のカンボジア・出版記念写真展」(さきがけホール)、2015年と2016年に「名取洋之助写真賞、受賞作品写真展」(富士フイルムフォトサロン東京・大阪)、2016年に「Borei keila‐土地奪われし女性たちの闘い」(ニコンサロン新宿・大阪)、2016年と2017年に「三木淳賞奨励賞受賞作品写真展Borei keila‐土地奪われし女性たちの闘い」(ニコンサロン新宿・大阪)がある。
写真集に、「湖上の命‐カンボジア・トンレサップの人々‐」(窓社)、フォトルポルタージュ「素顔のカンボジア」(秋田魁新報社)がある。